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中国の保証 – その1 (携帯電話)

2011年7月13日 水曜日

色々な国に行って物を買ったことがありますが、保証期間は殆どメーカーの1年保証でした。最近は日本では店によっては5年までの保証が付くものが多いです。例えば、私が住んでいる街で5,000円以上のものなら5年間の無料保証が付きます。それならば、かなり安心して買い物が出来ます。1年のメーカー保証でも、最初の1年間で壊れる確率が高いので不良品の場合には充分な期間でしょう。

初めて中国(北京)に行った時に最初に買ったのは携帯電話でした。日本の携帯電話はSIMフリーではない為、現地のSIMカードが使えないので、日本の電話会社のローミング(高い!)を使うしか選択肢がありません。現地のSIMカードを買うと現地の携帯電話が必要になります。そこで現地のモトローラ製の携帯電話を量販店で買いました。電話とテキスト(SMS)しか必要としませんので、簡単なものを選びました。

2,3日使っていたうちに、なぜかと何回も電源が消えることに気が付きました。SMSを送り返事が遅いと思い電話を確認したら、電源が入っていない・・・買った店に持って行ったところ、そこは販売しているだけで問題があるならメーカーの診断センターに持って行くしかないと言われました。その診断結果を持って店に戻ったら、別のものと交換ができると言われました。

何とかその診断センターを探して、携帯電話を持参しました。そこでの診断結果は「問題なし!」と言われたので、何も出来ず.・・・でも普通に使えるが急に電源が落ちると説明しても、「今は大丈夫!」しか言われずどうすることも出来ないと言う結論に至りました。でもそれでは解決しないので、電源が落ちるまで見てくれとお願いし、電話を置き店から出ました。その際に電話だけではなく、箱や取扱説明書など付属品一式を店に預けたいと言いましたが、店は電話だけを預かるので箱など付属品は持ち帰るようにと言われました。

翌日は北京から四川省に携帯電話なしで出張に行きました。着いた翌日に友人の電話(店に教えた連絡先)に連絡があり、「やはり急に電源が落ち、この電話が不良品です」と認めてくれました。そこまでは予想通りでした。問題は1週間以内に電話、充電器、取扱説明書、箱、すべてをその店に持って行かないと保証期間が終わるので、その後は修理などが有料になると言われました。その箱など付属品を何度も店に置きたいと言ったが断れ、仕方がなく四川省に持って来てました。結局、友人の奥さんにその箱など付属品を宅急便で送り、彼女が店に持って行って新品と交換してくれるよう友人が手配してくれました。

結局保証期間は1週間でした!それとなぜか買った時の箱や付属品全てが揃っていないと交換してくれないことが分かりました。なぜ壊れた物の付属品などにそんなに拘るかがその時に分かりませんでしたがその後明確になりました。

・・・続く・・・