‘中国’ カテゴリーのアーカイブ

辛い・・・

2012年4月12日 木曜日

日本で輸入商品を購入する際には、その商品が何であるか必ず日本語のシールなどで商品の詳細が記載されています。商品がアメリカ、中国、韓国、タイなどでも日本語記載があります。

私の青島での自宅が韓国街と言っても良いほど韓国人が多く住んでいる地域です。いつも行っているスーパーも韓国人の経営者で韓国人向けの商品が多く並んでいます。物もサービスも良いですが、唯一困ることは殆どの商品はハングル(韓国語の文字)でしか記載されていません。中国語で書いてあったら、漢字を見てどの味か分かりますが、ハングルしかないと絵や色で想像するしかありません。

このカップラーメンを選んだ時は運良く漢字1つがあったので、辛口のラーメンと想像が出来ました。しかし、他のラーメンの味が分からず、一瞬その「辛」は「からい」ではなくて「つらい」の意味かなと・・・

 

留学経験者

2012年2月3日 金曜日

普通4年留学して外国の大学を卒業したと聞いたら、その国のことをある程度理解出来ていると思うでしょう? なぜなら大学を卒業できるほど言葉が上手で、少なくても4年間はその社会で過ごしたことがあるのですから、すべてを把握できていないとしても、基本的な常識は当然わかっているはずと思いたいのですが・・・

中国人が日本へ留学する時は多くの中国人は日本人と殆ど接する機会がなく、他の中国人留学生だけと交流します。日本で暮らしても、まだ中国人の社会で過ごしています。

そもそも日本に留学している中国人は代表的な中国人と言うより、お金持ちの子供です。一般的な家庭だと留学するお金がありません。その為、同じような裕福な家庭の子供が多いです。

その中国人が卒業をし中国に戻ると、日本語がある程度分かっても、日本の社会、日本の常識や習慣についてはあまり知識がないようです。

一つの例としては、一昨年私が経営している中国の現地法人に採用した女性です。彼女は30歳ぐらいで、日本に9年間留学し、大学卒業後に大学院も卒業。それらの学校は東京で、専攻が経済学部でした。

3ヶ月間の試用期間が終了した時、本採用しないことを彼女に伝えました。その3ヶ月間だけでも何回も驚くようなことがあったからです。

事件①

ある日MSNを使い彼女にファイル送信しようとしたら、彼女の画面にそのファイルを「承諾」、「名前を付けて保存」、「辞退」するの3つの選択肢が表示されました。彼女はその「辞退」と言う文字を見て直ぐに私に「はい、分かりました。会社を辞めます。」と言いだしました。なぜなら、私が彼女に解雇と言うメッセージを送信したと勘違いしたようです。その理由としては、中国語で「辞退」の漢字は「解雇」の意味を持つからです。しかし画面には単なるそのファイルを受け取らないと言う日本語の意味しかありませんでした。

事件②

日本語を中国語に翻訳している最中に日本語の原稿にあった「¥」記号を見て、それが可笑しいと言いだしました。中国でもその記号をお金の単位(元)として利用しているが、9年間東京に暮らし、経済学の大学院を卒業した彼女は、日本でも「¥」記号を使用しているとは知らなかったと言いました。

日本語の読解力が非常に悪かったです。

結局、日本に長くいただけだでは意味がない結論になります。どの国籍の人も同様です。自分と同じ国籍の人としか接しないなら、いる国の文化や常識を理解できないのが当たり前ですが、これは中国人に多い現象のようです。非常に残念・・・

中国での「道徳」教育

2011年8月12日 金曜日

日本で「道徳」と言う授業があると初めて知った時は、驚きました。道徳ですよ!それは学校で教えること?私はイギリスで生まれ育ち道徳は家族や地域社会から学ぶものと思っていました。人によっては教会などで道徳について色々学ぶかも知れませんが、決して学校が教えるものとは思いません。親孝行や思いやりと同じく、年をとると共に自然に身につくものでしょう。

今までは学校で「道徳」を勉強するのは日本だけだと思っていました。しかし最近はもしかして、中国にも「ドウトク教育」と言うのを行っているのではないかと思うようになりました。中国に良く行かれている方なら、中国の学校で道徳を教えていると思うはずはないでしょうが、一つの大きな違いがあります。それはその「ドウトク」の漢字です。

日本では「道徳」を勉強し、文字通り社会において望ましいと考えられている価値観などに基づく意識や行動様式・生活態度のことを示します。一方、中国では「人を見てどう得するか?」の勉強が流行っている気がします。

半分冗談ですが・・・

 

中国の保証 – その1 (携帯電話)

2011年7月13日 水曜日

色々な国に行って物を買ったことがありますが、保証期間は殆どメーカーの1年保証でした。最近は日本では店によっては5年までの保証が付くものが多いです。例えば、私が住んでいる街で5,000円以上のものなら5年間の無料保証が付きます。それならば、かなり安心して買い物が出来ます。1年のメーカー保証でも、最初の1年間で壊れる確率が高いので不良品の場合には充分な期間でしょう。

初めて中国(北京)に行った時に最初に買ったのは携帯電話でした。日本の携帯電話はSIMフリーではない為、現地のSIMカードが使えないので、日本の電話会社のローミング(高い!)を使うしか選択肢がありません。現地のSIMカードを買うと現地の携帯電話が必要になります。そこで現地のモトローラ製の携帯電話を量販店で買いました。電話とテキスト(SMS)しか必要としませんので、簡単なものを選びました。

2,3日使っていたうちに、なぜかと何回も電源が消えることに気が付きました。SMSを送り返事が遅いと思い電話を確認したら、電源が入っていない・・・買った店に持って行ったところ、そこは販売しているだけで問題があるならメーカーの診断センターに持って行くしかないと言われました。その診断結果を持って店に戻ったら、別のものと交換ができると言われました。

何とかその診断センターを探して、携帯電話を持参しました。そこでの診断結果は「問題なし!」と言われたので、何も出来ず.・・・でも普通に使えるが急に電源が落ちると説明しても、「今は大丈夫!」しか言われずどうすることも出来ないと言う結論に至りました。でもそれでは解決しないので、電源が落ちるまで見てくれとお願いし、電話を置き店から出ました。その際に電話だけではなく、箱や取扱説明書など付属品一式を店に預けたいと言いましたが、店は電話だけを預かるので箱など付属品は持ち帰るようにと言われました。

翌日は北京から四川省に携帯電話なしで出張に行きました。着いた翌日に友人の電話(店に教えた連絡先)に連絡があり、「やはり急に電源が落ち、この電話が不良品です」と認めてくれました。そこまでは予想通りでした。問題は1週間以内に電話、充電器、取扱説明書、箱、すべてをその店に持って行かないと保証期間が終わるので、その後は修理などが有料になると言われました。その箱など付属品を何度も店に置きたいと言ったが断れ、仕方がなく四川省に持って来てました。結局、友人の奥さんにその箱など付属品を宅急便で送り、彼女が店に持って行って新品と交換してくれるよう友人が手配してくれました。

結局保証期間は1週間でした!それとなぜか買った時の箱や付属品全てが揃っていないと交換してくれないことが分かりました。なぜ壊れた物の付属品などにそんなに拘るかがその時に分かりませんでしたがその後明確になりました。

・・・続く・・・

 

非常口の「非常」は・・・?

2011年6月25日 土曜日

日本ではどこに行っても「非常口」がありますよね。その意味やいつに使うものかは当然わかります。でも、その名前は何でそうなっているでしょう?口は「出口」の省略(つまりドア)のことで、特に非常なものではない。恐らく非常状態になった時に使う出口の省略でしょうね。

色んなサインを見かけます。

日本では一番多くて一般的なのは「非常口」でしょうね。

 

しかし、所々、省略していない「非常出口」も見かけます。

 

一方、中国では「非常」は「非常に」の意味です。つまり、「とても」の意味。ですので、中国での非常口は「安全出口」又は「緊急出口」が普通です。

 

しかし、このサインを見てどの方向に行けばいいか分かるのかな・・・?

 

色々なサインがありますね。本当に困った時にこれらのサインを見て正しい判断ができるといいんですが・・・

一番怖いと思ったのはこの次のサインです。恐らく「Exile」は「Exit」の間違いでしょう。そうでないと意味は「流罪」になってしまいます!