中国でのカラオケ

スナックのような店から・・・ 売春宿まで・・・

日本にあるような普通のスナックが中国にもよくあります。青島の中心部(市南区、人口:250万人、その内日本人が約5,000人)には少なくても、日本語を話せる女性がいる日本人客専門のお店は50店以上でしょう。これらは日本のスナックと同じく質がピンキリです。大人しい店から派手な店があるが、基本的には一般的な日本式のスナックと変わらない。セット料金があって、それに飲むボトルの料金を払うだけです。これからは比較的な健全なお店です。

5つ星ホテルなら、殆どと言えるくらいカラオケのクラブがある。そこで、約20人の若い女性が連れて来られて、好きな女性を選ばせる。話すことなく、見た目で選ぶしかない。その20人で自分の好みの女性がいなければ、次の20人が来ますので、その面ではあまり心配はいらないでしょう。

ビールを飲みながら、カラオケを歌い、そのまま帰るか、その女性を自分のホテルの部屋に連れて帰るかという選択肢がある。そう、ただの売春宿です!

強制的に連れて帰る必要は全くないですが、多くの人がそうしなければ、そんな店は存在しないでしょうね。

もちろん違法ですが、5つ星のホテルや大きなクラブの場合は、クラブの経営者とその近辺の警察(公安局)が「仲が良い」ので、心配は不要だそうです。

また、歌うためだけのカラオケボックスもある。それらは日本と変わらず、自分と自分の友達だけで、歌ったり飲んだりしてお店の女性はいません。

5つ星のホテルにあるような、よく言われる「持ち帰りが出来る店」は接待でよく使われている。特に日本から来るお客さんだと、それを期待しているだろうと思われ、食事後に「カラオケに行こう」と誘われることが多いです。断るのは良くないので、行ってビールを飲んで、そのまま帰るのが一番賢いでしょう!まぁ、人はそれぞれですね。

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